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2015年 01月 12日
【総括とか】昨年に引き続き、アルバムを語れるほど聴いていないのもあり、横着でビルボードのトップ100を張っておく。
Billboard Hot 100 - Top 100 Songs Of Year-End 2014 こうやって見てみると、あーあったあった、と思うわけですね。それでも何曲かは入っていないので別のチャートも参考にしながら、「多分1年後には忘れてしまう」今年の15曲を挙げていきます。今年は絞りきれませんでした。どメジャーなTaylor SwiftやPharrell Williams、Maroon 5, "レリゴー"などは外します。Michael Jacksonのアルバムが出たのも2014年でしたか。割と当たりの多い年だったんじゃないでしょうか。 カテゴリずつにしていきますと。 ○女性シンガーが熱かった Taylor Swiftが、カントリー→Avril Lavigne→Katy Perryと売れ筋路線のターゲットを変更、今年はとうとうBeyonce路線を狙ってきたのはびっくりしましたし、Jessie JもR&B路線に回帰してきましたがそれはどうでもいいです。そういえば、年始あたりにはLordeがかかりまくってましたよね。 1. Charli XCX "Boom Clap" 「チャーリー・エクスシーエックス」と言われても印象に残らなかったものの、サビが耳に残る1曲。Icona PopやThe Ting Tings的なポップセンスなので、一発屋注意的な感じ。東京でこんな薄着で撮影していたら目立っただろうなー。そういえば、Ke$haも”Die Young"で当初東京ロケ撮影していたようですが、オフィシャルビデオは差し替えられました(Ke$ha Die Young Tokyoでそれらしいのが見られます)。 2. Tove Lo Habits (Stay High) 妙な影のあるメロディーにトーベさんなんて北欧だろうと思っていたら、やはりスウェーデンらしい。カリスマって感じはないのだけど、がんばってほしい系。 3. Meghan Trainor "All About That Bass" 上記Top 100には入ってませんでしたが、よく耳にした曲。スウィングな感じの古っぽいメロディーラインがあざとい。もっとあざといのがアーティスト写真で、ビデオと全く違うというね。「ぽちゃカワ歌姫」なんて銘打って、日本でやたらと推されているけど、こういう時って次のアルバムで消えるよね。Anna Kendrickの"Cups"や、Colbie Caillatみたいに、アメリカン志向で行くのかどうなのか。 4. Sara Bareilles "Brave" この人はKerry ClarksonとかDemi Lovatoみたいな、ロック系で行く人なんでしょう。タイトルからしても、Kerry Clarkson "Stronger"ですし。Meghan Trainorとビデオの傾向がかぶっているのは気になります。そういや、Demi Lovatoって、映画公開前に "アナ雪(Frozen)"の挿入曲をカバーしていたようですが、何だったんでしょうかね。 ○男性系はロック回帰 回帰とか言うと怒る人もいるかもしれませんが、 R&Bほうめんでヒットしたのって、Pharrellの"Happy"くらいじゃないんでしょうかね。2015年に期待しましょう。One DirectionがJourneyのカバー(違うの?)をしたり、5 Seconds to Summer、Mc Bustedなんて、アイドルが軒並み楽器を演奏してロックを歌うというのが2014年スタイル。TOKIOも同じですね。しかしここでは、そういうのではないのを紹介します。 5. MKTO "Classic" Jackson 5ですか?歌詞をちゃんと見ていないですが、サビのあたりはそういうことを歌っているようですね。Take Thatなんかを思い出しました。 6. Nico & Vinz "Am I Wrong" 絶対に来年は忘れているドイツの2人組。アフリカンな感じですが、これからこういうのは流行るんでしょうか。90年台ならすぐに中古や輸入CD店の100円コーナーに並んでいた予感はします。 7. Ed Sheeran "Sing" 一聴してPharrellの仕業とわかる曲。っていうか、コッチ方面に行くんだ。フォーク系からR&Bにアプローチするのは珍しいので(テクノやハウスに行く人はいるけど)、ちょっとアルバムも気になります。 ○Sam Smith襲来 2014年でもっとも不気味(失礼)な存在だったのがSam Smith。歌い方から曲のアレンジ、名前から見た目まですべて「作られた」雰囲気が何度も不気味なのだけど、この人が参加すると誰の曲でも「あ、Sam Smithの曲だ」と思えるので、カリスマになるんだろうな。アルバムも出したようなので、2015年は耳にこびりつく機会が増えそう。 8. Naughty Boy feat. Sam Smith "La La La" ものすごく中毒性の有る曲調になんとも不思議な浮遊する歌声(ここがSam Smith)。Naughty Boyもデビュー・アルバムを出したようだけど、こちらは全く注目されていないというのが物悲しい。 9. Disclosure feat. Sam Smith "Latch" こちらはイギリスの大御所とコラボ。ベース・ミュージック自体が、なんとも危うい狂気性をはらんでいるのだけど、そこにSam Smithが絡むとなお一層不安感を煽るような曲調となります。 断っておきますが、褒めてます。 ○ゴリ押しも悪くない。 2014年のなかばくらいから、夕食時に聴くラジオを変えました。J-WAVEの「Jam The World」が、妙に政治的、思考的に煽動するようなうんざりする話ばかりなので、曲がたくさんかかるFM Yokohama 「BPM2022」にシフト。洋楽系の番組にもかかわらず、英語の発音が一切ダメというDJが月~金でやっている番組。ここで毎日毎日毎日毎日同じ曲を押してくるので、耳につかないわけがないという2曲。紹介するもの以外でも、Katy Perryの"Birthday"も耳につきましたね。 10. Magic ! "Rude" 謎のレゲエバンドで、6月~11月頃まで毎日この曲"だけ"かかるわけですよ。まったくもって不思議なのが、この曲以外は一切かからない。そして番組主催でショーケースをやったと言っても、この曲しかかけない。あとの曲は全部ダメなんでしょうか。 11. Clean Bandit feal. Jess Glynne"Rather Be" こちらも東京ロケが印象的なビデオ。ちょうど先週辺りに来日していました。こちらはYoutubeにもいろんな曲がアップされているので、気になって見てましたがクラシック系の楽器とハウスの融合というもので、ともすればカントリー的になりがちなチェロやバイオリンがいい感じにループされているところが気になります。 ○どうしたエレクトロニカ勢 2013年の時点で「エレクトロニカは直球で来てももうダメだ」と書いていたのだけど、2014年は更にその傾向が高まったと思います。ていうか、1980年代的に、普通のバンドやシンガーが、普通にエレクトロニカ要素を駆使し始めて、特定の誰かがいないと出来ないものではなくなったから。そういや2015年のはじめに出る(出た?)Madonnaさんのアルバムでは、Aviciiがプロデュースでフィーチャーされているとか。Madonnaさんが絡むと、その業界が衰退するというジンクスがあってね…。 12. Avicii "Hey Brother" よく耳にはしましたが、この曲をエレクトロニカやハウスと呼ぶのは少々抵抗があります。 13. Calvin Harris "Summar" 今年の夏ソングはこれでしょうか。けだるいメロディーと、Calvin Harrisのイナタイ歌声がマッチしてます。2013年にアルバムを出していたから、そこからかとおもいきや入っておらず、ボーナストラックかとおもいきやそこにもなく、2014年末のアルバムに入れてくるという、iTunes時代のシングル先行の象徴みたいな曲でした。ビデオももっとイナたくしたほうが良くて、下着のねーちゃんとか要らないのに。 14. Ariana Grande feat. Zedd "Break Free" 安っぽいビデオやなあ。Zeddさんはシングルを1枚出してましたが、あんまり活動が見えなかった1年。ただ、ドラムの連打に曲を一旦止めるZeddスタイルが確立されて、ちょっとリミックスしても「Zeddだなあ」というのは実力でしょうなあ。そろそろアルバムを出してくるでしょうか。Ariana Grandeは別の曲をよく聴きました。 15. Krewella "Live for The Night" 女性ボーカル系の、どんな人でも馴染みやすいダブステップ。ビデオでふなっしーがフィーチャーされていますが、なんでこんなに疲れた感じになってるんだろ?というか、"Come & Get It"みたいな、激し目のダブステップに合わせて踊るほうがふなっしーらしいと思うんですけどね。もしくはタイトルから"Party Monster"とか"Dance with The Devil"とかさあ。 ということで、今年もよろしくお願いいたします。
by tikuo2005
| 2015-01-12 08:36
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