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2008年 01月 02日
【総括とか】またこういうのを書く時期なんか、早いなー。2007年は大方の予想通り更新記事が少なくて申し訳ないなんて言うもんか。総括と言いますと、2006年同様、一人でいる時間には、ちょっと激しいロックものを聴いていた時間が長かったように感じます。というか、MP3プレーヤーにジャンルごとにフォルダ分けをしているわけですが、「Rock&Pop」のフォルダばっかり更新されて、「R&B, Hip Hop」なんてほとんど動いてない。それから、あまりアルバムを買わんかったね。過去の音源を聴いている時間が長くなってきました。 2007 よく聴いたアルバム、印象に残ったアルバム 【ロック部門】 1. Continuum / John Mayer 2. Devils and Angels / Melee 3. Everglow / Mae ロックを聴いていた!と言う割に代わり映えの品いライナップなんです。John Mayerは前作とあわせて聴きたい名盤。冬になってくるとばっちりはまる温いアルバムです。MeleeとMikaは2007年の顔かな。ハードでドライな傾向が強まった音楽業界に、ポップでウェットな手作りサウンドで殴りこめたかどうか。それぞれ次作に期待しましょう。James Bluntも新しいのを出していましたが、今のところあまり聴いていません。Maeは、新しいアルバムも出て、これが最初面食らったものの、聴き続けると10年前から知っていたような人懐っこいもので良かったのですが、相変わらず何かって言うと"Everglow"です。印象に残ったものの、漏れたものとしては、Avril Lavigne、My Chemical Romance、Fall Out Boyあたりかな。エモはちょっと食傷気味。 【ハウス・テクノ・ジャズ部門】 1. Ministry of Sound - 2006 The Annual 2006 / VA 2. † (Cross) / Justice 3. The Best of "The Hits" / Herbie Hancock ハウス部門は不作な一年でありました。ロック業界が激しくアプローチをかけてきたこと、Justice等が、逆にロックに歩み寄ったことで、はっきり言ってつまらないものがたくさん生まれた暗黒の一年と呼んでもよさそうです。Justiceも、ハウスらしい"D.A.N.C.E."を評価の対象としたい。Ministry of Soundは、えーと、誰ミックス?正確には2005年の曲ばかりのコンピレーションで、薄く広く、割と好きなハウスが詰まっているのでダラダラ聞きに最高の2枚組。ハービーは2000年のベストアルバム。やっぱりいいねえ。大御所ではChemical Brothersくらいか、ちゃんとしたニューアルバムを出してきたのは。シングル"Do it again"が駄作だったので期待しませんでしたが、結構他の曲も良いですな。Daft PunkとかFatboy Slimは中途半端なベスト盤を出すのをやめて欲しいですわ。Ben Westbeechという人が気になって、まだ手を出していないので2008年にペンディング。 【ソウル・R&B部門】 1. Because of you (single) / Neyo ソウル系は2007年は正直不作だったので、この1曲だけピックアップ。Neyoも試聴で全部聴いたものの、アルバムが欲しくなるようなものではなかったのでこれだけ。何てこともない曲だけど、すごく良かった。今後としては、Alicia Keysの新しいのは要チェック。 【その他】 1. FY700 / Mpio (MP3プレーヤー) 2. 525円イヤホン / ダイソー (ヘッドホン) 3. ハンドソニックHPD-10 / ローランド (デジタルパーカッション) その他もあまりお金をかけていない1年でした。FY700は、前のiriver iFP-899を録音用に温存する為にリプレースした、普段使いの1台。100円ライターサイズで2GBで8000円だったので、買ってみたら、音が良くて驚いた。ラジオと電池の持ちと操作性が犠牲になってるけど、ほんと、聴き専アイテムとしてはベストバイ。4GBなら尚良かった。ダイソーイヤホンは、評判をよく読まずに買ったけど、良かった。調べたら高評価なんだな。スポンジをつけないと、変な残響がのこるので、出来は今ひとつなんだろう。TEAC HP-N1と較べたら全然ダメ、みたいなレビューがあるけど、HP-N1は低音がモコモコして多すぎるので、それほどでもなくて自然なダイソーのが好きだな。ハンドソニックは買いたいけど買えません。楽器屋に行くたびに遊んでるよ。 【ワーストオブ2007】 1. Graduation / Kanye West 2. Beautiful Girls (single) / Sean Kingston 3. Hot Stuff (Let's Dance) (single) / Craig David 3つまとめて。2007年のR&B界の何がダメって、安易にカバーしすぎ。 特に蟹江。Diamonds (are forever)でヒットしたからって、何でもかんでもカバーすりゃいいってもんじゃない。CraigもStingで当たって2匹目のドジョウか。期待していたのにがっかりだよ。2008年は、こういう流れが断ち切られることに期待します。 #
by tikuo2005
| 2008-01-02 11:18
| 【その他】
2007年 12月 02日
【松本零士系っていうか、そのもの・ポップ/ハウス/DVD】同じものなのでDVDも紹介しときます。デビューアルバムでフランスから黒っぽいハウスをかました謎のグループ Daft Punk の(当時)満を持して出された2ndアルバム。どうやら黒っぽいリズムを期待した人たち総崩れのいろんな意味で問題作であった。しかし、ロック/ポップサイドの人間(ワタシも)からしたら、ハウスが一気に身近になった、記念碑的な1枚。くるりの岸田氏が、気に入った気に入った言うて、ラジオで毎週かけていたのを夜道を歩きながら聴いていたもんだよ。"One More Time"や"Digital Love"のポップ加減には本当に度肝を抜かれた。言葉すら楽器として使ってしまうその感覚は、英語が母国語でない人たちにも勇気を与えてくれたのではないかな。とにかくポップで、ひたすらポップ。そんで、PVがまた独特で、松本零士のフルアニメなんだもん。シングルを切る度に、次のPVはどんなんだ!?って話題になっていたもんです。また、このアルバムを買うと"Daft Club"というネット上の特典サイトにアクセスできるコードがもらえて、そこに行けばリミックスが約10曲、"Alive 1997"の全音源が取れるという太っ腹仕様(既に閉鎖されています)。そのころちょうどMP3プレーヤーを買ったので、全部突っ込んでひたすら聞いていたなあ。メモリが256MBだったなあ。懐かしい。DVDの"Intastella 5555"は、まるっきり"Discovery"を頭からお尻までプレイしつつ、一続きのストーリーで松本零士の世界が展開されます。つまり、DVDから音を抜くことが出来る人はCD不要って訳。安かったから両方買ってしまいましたけどね。ちなみに。"Intastella 5555"は Google Video にフルパートアップされているらしいよ。約60分、見る根性が有ったら見てくれい。名作。2001年。追記:Google videoはiPodやPSP用にダウンロードできるみたい。松本零士先生、楽器を演奏する部分の手の描き方がなってないけど、大御所だし好きだから許す。 #
by tikuo2005
| 2007-12-02 20:58
| 【ハウス】
2007年 12月 02日
【お墓系・ハウス/ポップ/エレクトロニカ/ロック】ええ、まあ本人がロックだって主張しているから一応ロックにしておいて上げますけど、ハウスです。ピコピコのエレクトロニカです。確かにベースがロックだったり、リズムが4拍子のガッツンガッツンだったりしますけど、紛れもなくハウスです。Daft Punkの"Human After All"もそうだったけど、フランスハウス陣は。そんなにロックに憧れますか?いっそのことPhoenixみたいにバンドにしてしまえばいいのにと思うんだけど。Justiceはこれまでになんかいろいろリミックスなんかで活躍していたらしくて、よく知らなかったけど、有名だそうです。"D.A.N.C.E."でブレイクしたので、そういうシンコペ風味のディスコハウスだと思われている人も多いかと思いますが、結構ハード目なエレクトロニカ・ハウスサウンドが出てきますので、油断禁物。1st シングル"Water of Nazareth"なんか、普通知らない人の前で掛けたら、間違いなくしかめっ面されそうなディストーションシンセとリズムマシンバリバリサウンドだ。個人的には典型的フレンチハウスの"Phantom Pt.I&II"がオススメ。通しでかなりハードにカッコいいので、ネタに1枚持っておきたいパーティーアルバムですね。2007年。
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by tikuo2005
| 2007-12-02 20:28
| 【ハウス】
2007年 12月 02日
【ラブ&ピース系・ロック/ポップ】2007年の一番聴いたアルバムかもしれない。最初毛嫌いしてたのにさ。タワレコの「エモ」のコーナーに有ったんだけど、通しで聴いてみりゃ、全然エモくない。その辺で毛嫌いしてたんだけど、J-waveのHot 100でクリス・ペプラーが「現代のウエストコーストサウンド」といっているのを聞いて納得。ああそう、80年代なんだよ。明らかに懐かしいノリなんだよ。いいなあこれ。でもやってる本人はいかにも現代っぽくて、シングル"Built to Last"のPVは、いわゆる「非モテ」をこれ以上ないくらいに表した佳作。つーか、これくらい楽器も歌も上手けりゃモテるだろうて。その辺のスタンスはWeezerや、Nerf Herderにも通じるものがあるけど、そういう歌詞なのかね。歌詞をちゃんと見たことないや。何度書きいて、これに似ているなあと思ったのは、Boston。3分少々で上手くドラマチックに、メロディックでポップに仕上げるのは、若手にしてはなかなかの実力の持ち主ですわ。
ところで、特定のマニア受けジャンルをあまり聴いてない人にお聞きしたいのですが、最近のロックのアルバム、そう、2002年あたり以降のもの、それ、プレーヤーに突っ込んで聴いてて、「冷たいなあ」って思いません?ちょっと覚えにくいメロディーだったり、ポップなんだけどマイナー調であったり、ボーカルが機械みたいに硬かったり、ギターはリズムマシンみたいにガツガツ刻んでいたり。たまには温かい音が聴きたいと思いません?温かい音って、正直、繰り返し聴くには辛いんです。耳に残ってしまって。でも、そういうのが最近減ってるなあと思うので、こうのも、ちょっとがんばってほしいと思う今日この頃ですわ。2007年。 #
by tikuo2005
| 2007-12-02 20:16
| 【ポップ】
2007年 12月 02日
【ニューロイック系・ヘヴィーメタル/スラッシュ】わー、すごく久しぶりに書くよ。投稿の仕方を忘れてたよ!で、一発目がなんというか、これまた、メタル。スラッシュ。しかもオドロオドロ系のジャケットに、オドロオドロ系の音が詰まった、スラッシュメタルの傑作。あー、あんまりこういうのが苦手な人は聴こうとしなくていいです。
まーなんといいますか、これをはじめて聴いたのは80年代だったねえ。たしか60分テープの片面に収まってた、すごくコンパクトなアルバムであった。スラッシュメタルの黎明期、ハイテクニックも必要でなかったその世界において、正確無二のリズム隊と、上手いんだか上手くないんだかわからないボーカルとギターが突っ走るーというイメージ。メロディーなんかはそっちのけというイメージがあったんだけど、今聴くとそれほどヘビーでもないし、速くもないし、割とメロディックなんだよね。1曲目の"Angel of Death"なんかめちゃくちゃメロディックだもん。やっぱり8曲目の "Epidemic" なんか名曲だわなあ。なんというか、「肉」という感じ。今のヘビーロックって、音が冷たくて硬いじゃない。その点Slayerの音は熱いし、ゴッテリしている。ヘビーではないけど、間違いなく重い。メロディーもオカルティックでステキ。Slayerの名盤といえば、やっぱりこれと"Seasons in Abyss"だなーと思ってまた聴きかえしたりしてます。1986年。 #
by tikuo2005
| 2007-12-02 20:01
| 【ハードロック, メタル】
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