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2023年 12月 24日
【一見Hip Hop系・ポップ/ダンス/ファンク/R&B/ハウス】毎月更新が途切れてしまって真冬に突入。冬場はロックで更新もなということでダンス系。タイトルにも書いたが、バンドロゴから写真まで、ハウスと言うよりはHip Hopって感じのアルバム。2人組のダンス・ポップユニットである。本人らが踊るかどうかは知らないが。
デザインセンスもだけど、音の方もZapp大好きという感じのシンセベースのループにボコーダーヲカマしてくるスタイルで、2010年代とは思えない。アルバムの1曲目 "Hot Mess (Youtube)" からこれだ。このイナタさ、てっきり Cerroneと同じフランスかイタリアだろうと思っていたが、どうやらカナダらしい。英語圏だとこういうイナタイ系の懐古趣味のポップミュージックはある程度受けるんだよなあ。 アルバムは、先程の"Hot Mess"と同系のエレクトロ・ファンクというか、Zapp系のファンクがずっと続くので、この手のが好きな人なら金太郎飴状態でどれを聴いても楽しめるだろう。アルバムのリードトラックは "Night by Night" かな? 曲はいいけどビデオが最悪なセンスの "When The Night Falls" などもあり。 音の方は、ひたすら1970'sな雰囲気であるが、ビデオでは1980'sをパロディにするのが好きなようで、Youtubeをはしごしていても結構楽しい。アルバムは違うが、 "Bonafied Lovin" は、Dire Straitsのパロディだし、 "Come Alive (feat. Toro y Moi)" は、Robert Palmerか『マネキン』(Starship "Nothin' Gonna Stop Us Now") 辺りのパロディだ。 無駄に美女を出しまくったり、音楽スタイルの割にHip Hop寄りのビジュアルにしているのは、憧れがあるんだろうね。2010年。まだ活動している模様。
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by tikuo2005
| 2023-12-24 10:46
| 【ポップ】
2023年 10月 09日
【白い部屋系・ロック/ハードロック】今年の暑さの終わり際に投稿しようと狙っていた1枚。暑さが終わった瞬間に寒いんだけど。9/24はまだアブラゼミが鳴いていたのに、1週間経ったら最高気温が23度…?ということで、割と暑苦しいロック系を1枚。
アルバムジャケットの方は、一時期やたら流行った白っぽいものです。白い部屋の不安感みたいなのを表現しているのは良いけど、中身がロック系よりはデジタルっぽい気がしませんか?さらには、OOのところを無限にしたり、正円のフォントを使ったりとデザインに凝っているせいで、クールなハウス系と間違えて買った人も多かったのではないか。 Hoobastankは、おそらく個人的に「2001年ムーブメント」と呼んでいる、 Linkin Parkなどを始めとしたメロコアやグランジを飛び出して、色んなジャンルをミクスチャーしたロックが流行った頃に頭角を現してきたバンドであろうと思う。感触としては Simple Planなどに近く感じたが、改めて聴いてみるとギターのリフづくりなどや曲の展開がやや複雑で、バックグラウンドに正統派ハードロックがあると感じる。Simple Planはメロコア系。さらに手数の多いドラムなど、テクニックは相当高等だ。 ワタクシがHoobastankを初めて知ったのは、千葉はBay FMの土曜日の坂上みきの番組で、 "The Reason (Youtube)" がめちゃくちゃ押されていた時期があり、またかよと思ったところなので、同類が関東にはちょくちょくいるのではないかと思われる。この曲はメロディーが残りやすいバラードであり、逆に言うとバンドのイメージがあんまり湧かない曲であった。 これが、アルバムを聞いてみたら ”Out of Control" みたいな曲があれば、1980年代後半のハードロックみたいなギターの曲があったり、Hip Hopを意識したリズムがはねた曲があったりと、むしろ"The Reason"よりも印象が良くない?というもの。アルバムが売れてもシングルカットした1曲以外聴かれないバンドが多いが、このアルバムは全部良い。おすすめ2003年。
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by tikuo2005
| 2023-10-09 07:25
| 【ロック】
2023年 08月 05日
【鶏肉みたいなおばちゃん系・スラッシュメタル/パワーメタル/ヘヴィーメタル】夏が暑いし忙しいし、今年の申請書の締切が2ヶ月早いし、新しいゲーム機やゲームを買ったのでやらないと、などと行っているうちに8月。暑い。暑いのでメタル。この数年、いや10年、メタル関係ばかり充実している気はする。
Metal Churchである。この人達、このアルバムを出した時点で結構なキャリアが有ったはずだし、世界でも日本でも知名度も有ったし、バンドロゴも常にBurrn!の新年号にシールとして存在したし、当時の高校生は聴いたことがなくてもロゴが描けるレベルで知られていた。知られていたにもかかわらず、ジャケットデザインは毎回コロコロとスタイルが変わるバンドなのである。ホラー映画のような魚眼レンズでくらい家を写したものであったり、昔のカントリーバンドのような白黒写真、本作の1枚前の名盤"The Human Factor"は裏ジャケですよね?といいたくなるような、キャンドルの置かれた中メンバーが寝そべっている写真。そして本作。 ジャケットはまあ置いといて、1991年"The Human Factor"と1993年"Hanging in The Balance"は本当によく聴いた。当時はメタルやロックが細かくカテゴリ分けが進み、スラッシュメタルの中でもボーカルのメロディーラインが強いものをパワーメタル等と呼んでいたのだが、Metal Churchもそのスラッシュとパワーの間にいたバンドであろう。力強いビートにちょっと無機質とも言っていい複雑なギターリフ、そこに高音のだみ声のボーカルは、スラッシュメタルというにはメロディアスで、ヘヴィーメタルというにはちょっと音の長さが足りない。でもその丁度いいあたりを攻めていた。 前作"The Human Factor"では ”Date of Poverty (Youtube)” のような、速いわけではないが前のめりでガツガツと押しの強い曲を中心としていたのに対し、本作ではややミドルか少し遅いテンポで、静かに始まってドラマティックに展開する曲が多い。例えば2曲目 ”Losers in The Game (Youtube) )” のような30秒ほどのCMにも映えるメロディックな曲である。一方で当時の Panteraなどの影響もあり、ギターのリフやスネアドラムのエフェクトは短く切れの良いものになっているあたりが、時代に合わせた成長なのであろう。 ドラマティック寄りになったことの弊害は、当時のトレンドだったのかもしれないが、1曲が長くなっているのも特徴。 "Little Boy (Youtube)" にいたっては、バラードのような入りからスタートして、堂々の8分超えという大作。そこまでのものが当時望まれていたかどうか、記憶が曖昧である。しかし、スラッシュメタルらしからぬ、サビなどの要所要所でコーラスがハモるのも、Metal Churchというバンドの魅力である。 調べたところ、2023年にまだアルバムを出しており、活動しているようだ。一方で、まずはじめのおすすめはと聞かれたら、1991年と1993年の2枚を上げるだろう。
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by tikuo2005
| 2023-08-05 11:09
| 【ハードロック, メタル】
2023年 06月 17日
【青ロゴ系・ファンク/ソウル/R&B/ロック】青い文字バージョンとベージュバージョンがあるらしいけど、家にあるのは青いやつ。傷有りで安く買ったような記憶がある。
いやあまだ紹介してなかったっけ?R&Bのところをさかのぼったら無かった。最近Excite Blogは検索で結果漏れがあったりするので、重複してたらすんません。 KC & The Sunshine Bandは、説明もいらないレベルの超有名ファンクグループ。Earth, Wind & The Fire、Kool & The Gang、Sly & The Familystone etc. etc. (Bee Geesもね)といった、1970年代のソウルトレイン系ファンクバンドのレジェンドの一つである。「♪ゲッダーンゲッダーン」残念、それはKool & The Gangだ。 そう、当時リアルタイムでなかったのもあり、悲しいことにどうも他のバンドと混同することが多く、特にバラードがヒットしてウェットな印象のKool & The Gangと混同することが多い。多分それはワタシだけではないはず。 KC & The Sunshine Bandというと、やはり "That the way (I like it)" のようなBee Geesの何故かファンク路線に行ってしまったときのようなホーンバリバリの曲か、 ”(Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty” のようなギターのカッティングが軽い、繰り返しフレーズの印象が強い。バラードと言うと、ちょっと軽いイメージだ。 そのあたりも「Sunshine Band」という名が示すカラッと明るいところなのだろう。 改めて映像を見ると、メインは白人だったんだな。知らんかった。今こういうことをやると、よほど肝が座ってない限り、文化の盗用と言われて弾かれてしまうんだろう。めんどくさい世の中になったものである。
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by tikuo2005
| 2023-06-17 10:36
| 【R&B】
2023年 04月 02日
【モンドワニ系・ロック/ポップ】2ヶ月以上忘れてました(一応月イチが目標)。で、適当に開いたやつを紹介すると。
Beady Eyeです。ビー玉の目、つまり節穴というところか。御存知の通り、Oasisのボーカル担当のリアム・ギャラガーが、ノエルと喧嘩別れして作ったバンドがこのBeady Eye。で…Oasisはというと、まだ紹介していない?検索が壊れてなければ、Oasisでも良かったのか。 Beady Eyeというと、ワタシはこのアルバムと2011年の東日本大震災がセットで思い出される。あの地震の後、あの曲は縁起が悪い、不謹慎だといろいろと変に気を使われて、マイヤ・ヒラサワとセカイノオワリ(これは不謹慎ではないのか?)と、このBeady Eyeの出たばかりのアルバムから、 "The Roller (Youtube)" が幾度となくかかっていた。 "The Roller" は、ビートルズを彷彿とさせるドライなロックだし、リードトラックだった "Bring The Light (Youtube)" なんかも、ロックンロールなピアノを伴った、ゴリゴリ通しの強いボーカルで、Oasisでいうと 2nd "Morning Glory" か 3rd "Be Here Now" のあたりを意識した音作りになっている。 一方で、同年にすかさずアルバムを出してきたノエル・ギャラガーは High Fliyng Birdというアルバムで、わりと後期 Oasis のようなモヤッと霧がかかったようなウエットなブリティッシュロックをやっていた。ワタクシは個人的に、ドライで勢いのあるこちらを支持したわけ。 しかしながら世の評価はそうはならず、売れたのはノエル・ギャラガー側。Beady Eyeは早々に輸入盤のワゴンに突っ込まれ、中古でも叩き売りされ(それで買った)、2013年にジャケットでおっぱい丸出しの2ndアルバム "BE" を出して沈黙する。High Flying Birdは2021年に5枚目のアルバムを出しているようだ。 今聞くと、結構聴き疲れするし、割と飽きやすい肉系のアルバムではあるものの、結構好きだけどね。2011年。
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by tikuo2005
| 2023-04-02 19:47
| 【ロック】
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